どうも。内山田です。
国の借金は1000兆超え!ってよく聞きますよね…
【借金】ってとても悪い響きですが、ではこの借金はどういった性質のものなのか
簡単に説明します!
ギリシャショック
2009年10月。
ギリシャ共和国で行われた政権交代の際にギリシャの財政赤字が公表よりも大きいことが明らかになりました。
財政赤字とは、国のお財布事情が赤字だということ。
EUはGDP比の3%の赤字を上限として設定していましたが、ギリシャが公表していた赤字はGDP比5%。
しかし実際発覚した赤字はGDP比12.7%。
公表の2倍以上の赤字だったんですね。
『GDP』についての記事はこちら↓↓↓
この騒動でギリシャの信用は一気に下がり国債が暴落して資金調達の道が閉ざされました。
国債:国がお金を借りるために発行するもの
そして財政破綻の危機に陥ってしまいます。
これが簡単なギリシャショックの流れです。
財政赤字の理由
ではなぜギリシャはここまで財政赤字が広がったのか。
それは大きく分けて2つあると言われています。
- 公務員への手厚い保護
- 年金支給開始年齢の早さ
こう見てみると別に悪いことをしている訳ではありません。
国民のためにお金を使いたいという気持ちが現れています。
しかしこれは家計で考えると子供の教育のために借金を繰り返し行っていることと同じ。
つまり、国ぐるみで享楽的な生活を送ろうとした結果財政赤字が積み重なったといえます。
日本の借金
では今の日本はどうでしょうか。
先ほども述べましたが日本は今や1000兆超の借金を抱えています。
金額が大きすぎてよくわかりませんが
日本の借金(国債):約1,037兆3,817億円(令和元年12月末)を
日本の総人口:約1億2595万人(令和2年3月1日)
で割ると、国民1人につき約824万の借金がある事になります。
こう考えてみるとすごい金額ですよね…
今、国のために824万払ってくれ!と言われても無理です…
というか嫌です。笑
借金はどう発生するのか
今回の記事で1000兆超えと言っているのは国債のことを指します。
では国債とは何か。
国も家計と同じでやりくりしていくためにはお金が必要です。
国の基本的な収入(国の場合歳入といいます)は税金。
様々な税金がありますが、日々国民からお金を徴収しています。
しかし支出(国の場合歳出といいます)がそれを上回るとお金を借りてこなければいけません。
そこで発行するのが国債です。
国債を発行し誰かに買ってもらう事によって国にはお金が入ります。
日本の歳出と歳入
日本の歳入の大まかな仕組みは分かった。
では歳出はどうなっているのか。
ギリシャは国民への手厚い対応(社会保障費)で財政赤字に追い込まれていました。
日本はどうか。
日本の歳出における社会保障費の割合(平成31年度)はおよそ34%
参考:平成31年度予算のポイント
約3分の1が社会保障費として出て行っているということ。
そして社会保障費の近年の推移はというと
出典:【図解・行政】社会保障給付費の推移:時事ドットコム – 時事通信
増えすぎ!笑
これぞ右肩上がりですね。
少子高齢化などの影響を受け年々増加傾向にあります。
この図は2017年までのものですが、2020年の現在も増えています。
これだけみると、
増え続ける社会保障費。
それを賄うために発行する国債。
年々膨らみ今では1000兆超え。
国民1人当たり824万の借金。
やばそう。笑
ギリシャの後を追うのか日本。
しかし、日本の国債とギリシャの国債には圧倒的な違いが存在します。
これ以上書くと長くなるので続きは別の記事で↓↓↓では!












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