どうも。内山田です。
先日、『インフレとデフレ』についての記事を投稿しました↓↓↓
今回は、今の日本はインフレかデフレどっちなのか紹介していきます!
消費者物価指数(CPI)
インフレは『物価の上昇』
デフレは『物価の下落』
ということは前回の記事で説明しました。
『金利の物価の関係』についての記事はこちら↓↓↓
なのでインフレかデフレかを判断する為には物価の推移を確認しなければなりません。
そこで登場するのが消費者物価指数です。
消費者物価指数(CPI)とは
消費者物価指数とは、
全国の一般消費者が購入する商品やサービスの価格変動を表す指数で、
(購入する商品やサービスの金額が前年に比べてどのくらい上下したか)
総務省が毎月発表しています。
ちなみに総務省は以下のように定義しています。
全国の世帯が購入する財及びサービスの価格変動を総合的に測定 し、物価の変動を時系列的に測定するものである。すなわち、消費者物価指数は、家計 の消費構造を一定のものに固定し、これに要する費用が物価の変動によってどう変化す るかを指数値で示したものである
消費者物価指数の歴史と品目
消費者物価指数の作成は、1946年(昭和21年)8月から開始されました。
当時の指数は、戦後の混乱期の物価上昇を早急に測定するためだったそうです。
その後、経済の変化に伴い何度も品目や指数の計算方法が改定されました。
(品目の改定とは、測定するのに適正な商品やサービスを選ぶこと)
最新(2020年4月16日現在)の基準は
『2015年基準消費者物価指数』となっており、
品目は以下を基準に選ばれています。
指数の計算に採用する品目は、世帯 が購入する多種多様な財及びサービス全体の物価変動を代表できるように、家計の消費支出の中で重要度が高いこと、価格変動の面で代表性があること、継続調査が可能であることなどの観点から選定した584品目に持家の帰属家賃1品目を加えた585品目(沖縄 県のみで調査する4品目を含む。)とする。
簡単にまとめると、
品目を選ぶポイントとしては
- 家計の消費支出の中で重要度が高いこと
- 価格変動の面で代表性があること
- 継続調査が可能であること
が重要視されており、2020年4月現在では585品目採用されています。
日本の物価推移
では、日本がインフレなのかデフレなのか。
消費者物価指数の推移を見てみましょう。
平成元年から現在の令和2年にかけて、物価の変動は3つの時代に分けられています。
- 平成元年〜平成12年 ⇨ 『デフレ前の時代』
- 平成13年〜平成24年 ⇨ 『デフレの時代』
- 平成25年〜 ⇨ 『デフレ脱却に向かう時代』
バブル崩壊後、プラスだった日本の消費者物価指数は年々減少し始め、
ITバブルが崩壊すると共にマイナスに突入しました。
それが平成13年〜『デフレの時代』の始まりです。
なので、大まかにいうと
- 〜平成12年がインフレ
- 平成13年〜がデフレ
ということで、現在も『デフレ』なんですね。
ですが平成25年以降はデフレ脱却に向かう時代とも言われています。
しかし、なかなか脱却出来ていないと言う事実があります。
その背景としては以下のことが挙げられています。
- 企業の賃金設定スタンスが慎重であること
- 家計の値上げに対する許容度が高まっていないこと
- 企業の価格設定スタンスが慎重であること
- 競争環境が厳しさを増していることに伴い、価格押し下げ圧力があること
出典:日本銀行「経済・物価情勢の展望(2018年7月)
また、最近はコロナの影響でますます企業も厳しくなり、価格の下落も続いていますよね…
今後の日本はどうなってしまうのか…
この消費者物価指数は総務省のホームページで簡単に確認できるので気になった方は是非見て見てください。(月に1回更新されます。)
今回は以上です!では!













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