【金利と景気の関係】金利の変動要因について解説

どうも。内山田です。

みなさんは、金利について詳しく知っていますか?最近ではニュースでもよく『マイナス金利』や『金融緩和』など、日本の金利に関係した話題を耳にしますよね。

この話題は学校で教えてもらうような内容では無いので、金利が変動したから生活がどのように変わったのかなんて、考えたことが無い方もいると思います。

なので今回は、金利の概要とその変動要因について解説していきたいと思います!

金利とは

簡単に説明すると、金利とはお金を貸すことで発生する貸出し料のことをいいます。

一般的には貸し出す人が金利から発生する利息を受け取り、借りた人が利子を支払います。

『利息・利子・金利の違い』についてはこちらの記事をご覧ください↓↓↓

預貯金をする際や、ローンを借入れる際にも金利が発生しますよね。このように金利にもさまざまな種類があり、利率や性質がそれぞれ異なります。

それでは、これらの金利はどのように決められているのでしょうか。まずは大まかな金利の種類からみていきましょう。

金融市場

お金の貸し借りをしている場のことを金融市場といいます。

金融市場には取引期間が1年未満の『短期金融市場』と

取引期間が1年以上の『長期金融市場』があり、それぞれで適用される金利の水準は異なります。

一般的には長期の方が金利は高く短期低いとされています。

住宅ローンなどの金利

私たちが利用する一般的なローンの住宅ローンには金利が変動する『固定金利』と、金利が毎年変動する『変動金利』があります。

『住宅ローン』についての記事はこちら↓↓↓

こちらも一般的には固定金利の方が金利が高く変動金利の方が低く設定されています。

金利の目安

では、これらの金利はどのような基準で決められているのでしょうか。

まず、短期金利ですが、これの代表的なものとして『無担保コール翌日物レート(市中金利)』というものがあります。これは日本銀行がコントロールする『政策金利』と呼ばれるものです。

また住宅ローンの変動金利は、各金融機関が決める『短期プライムレート』と呼ばれる銀行が企業に貸し出す際の金利を目安にされており、その『短期プライムレート』も短期金利と同じく市中金利に連動しています。

そして住宅ローンの固定金利に関しては『長期プライムレート』や『10年物国債』の金利に連動しています。『10年物国債』の金利とは、満期が10年の日本国債の利回りを表しており、国債のなかで最も利回りが安定しているため日本の長期金利の目安として利用されています。

[su_box title=”【まとめ】金利の種類と目安” box_color=”#319bd8″ radius=”2″]
  • 金融市場によって短期金利と長期金利に分かれる。
  • 私たちの扱う一般的なローンの住宅ローンは固定金利と変動金利がある。
  • 短期金利と変動金利は日本銀行の政策金利に連動する。
  • 長期金利や固定金利は長期プライムレートや10年物国債の金利に連動する。
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金利の変動要因と理由

金利の種類と目安についてわかったところで、次に金利の変動要因についてみていきましょう。目安の金利が変動することでそれに連動して私たちが利用する金利も変動するので非常に重要です!

今回は『景気』・『物価』・『為替相場』・『海外金利』・『通貨量』について、それぞれ金利にどのような影響を及ぼすのかみていきます。

景気

まず、景気回復後退金利とどのように関係するのでしょうか。

一般的に景気回復すると金利上昇し、後退すると金利下落します。

これは、景気が良くなることでモノを買うためにお金を借りたいという人が増えます。

このように、経済活動が活発になることでお金の需要が増えるので金利を上げることが出来ます。

物価

次に、物価上昇下落金利とどのように関係するのでしょうか。

一般的に物価上昇すると金利上昇し、下落すると金利下落します。

物価が上昇するとモノを買うのに必要なお金が増えます。

景気の上昇と同じようにお金の需要も増えるので金利も上昇します。

『物価』に関する記事はこちら↓↓↓

為替相場

次に、為替円高円安になると金利はどのように変化するのでしょうか。

一般的に為替円高になると金利下落し、円高になると金利下落します。

円高になることで輸入製品の値段が下がります。

すると物価が下がるのと同じような現象がおきます。

なので間接的に金利は下がることになります。

海外金利

次に、海外金利上昇下落金利とどのように関係するのでしょうか。

一般的に海外金利上昇すると金利上昇し、下落すると金利下落します。

海外金利が上昇すると外貨の価値が高くなり日本円の価値が相対的に下がります。

日本円が売られることによって円安を引き起こすので間接的に金利も上昇します。

通貨量

最後に、通貨量増加減少金利とどのように関係するのでしょうか。

一般的に通貨量増加すると金利下落し、下落すると金利上昇します。

通貨量が上昇することによって市場に出回るお金の量が増えます。

するとお金の需要が減るので借りたい人が減り、金利も下落します。

金利の変動

経済的なニュースでは日々、金利のことや景気のこと、為替、海外情勢などが報じられています。

難しい内容も多いですが、私たちの生活に直接繋がることも多くありますよね。

また、投資を始めるには経済的な知識が必要不可欠になってきます。

今回の内容が理解できると今後のニュースの見方も変わるかもしれません。

今回は以上です。気になることがあれば何でもご相談ください!

では!

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