どうも。内山田です。
今回は経済を知る上で必要な知識。
『インフレ』と『デフレ』について解説します!
物価とは
インフレとデフレを知る上で、物価というものが大切になってきます。
物価とは、『物』の『価値』を表します。
例えば、
100万円の車があります。
この車(物)の価値はどれくらいかというと
当たり前ですが、100万円です。
これが物価です。
ですが、この車の価値が100万円ではなくなる時もあります。
それはどんな時でしょうか。
(今回は型式(経過年数等)では車の価値が変わらないこととします。)
『金利の変動要因(物価)』についての記事はこちら↓↓↓
インフレとは
インフレ(インフレーション)は『物価が上昇』することを意味します。
先ほどの車が200万円の価値になるということです。
これには『好景気』と『費用の高騰』の2つの原因があります。
景気が良いと、車を買いたい人が増えて需要が供給を上回るので200万円でも車は売れます。
(ディマンド・プル・インフレ)
人件費や材料費などの費用が高騰すると、車の値段を高くしないと利益が出ないので200万円に設定されてしまいます。
(コスト・プッシュ・インフレ)
インフレのデメリット
インフレは好景気といったイメージがありますが、デメリットも存在します。
それは貯金など、資産をお金として保有しておくと発生します。
例えば、100万円を貯金して10年で150万円に増やしたとします。
この10年の間にインフレで車の価値は100万円から200万円に変動しました。
するとどうでしょう。
10年をかけてお金の金額は一見1.5倍に増えました。
しかし10年前に購入できたものが今ではできなくなっています。
実は、『物価が上がる』ということは『お金の価値が下がる』ことを意味するんです。
なので、老後に年金として月に20万円貰えるとしてもインフレが起きていた場合、実質今より低い価値の20万円になるのです。
デフレとは
デフレ(デフレーション)はインフレの逆で、『物価が下がる』ことを意味します。
100万円の車が50万円で買えるようになるということです。
ということは実質的には『お金の価値が上昇』します。
デフレスパイラル
安く物を購入できるので一見するとラッキーと思うかも知れません。
しかし、物価が安くなるということはその車を売っている会社は50万円の利益でやりくりをしていかなければなりません。
ということは従業員に支払うお給料も安くしなければ会社は潰れてしまいます。
お給料を減らされた従業員はなるべく節約しないと生活ができないので、物を購入する意欲が減ります。
すると物を買ってもらいたい企業はさらに価格を安くします。
これがデフレスパイラルといい、不景気の循環をすることになります。
デフレのデメリット
デフレスパイラルも不景気の循環なのでデメリットですが、
借金をしている人には大きなデメリットになります。
ちなみに、車や住宅のローンも借金です。
例えば、
車を購入し100万円のローンを組んだとします。
少しずつ返済し、10年後にはローンがあと50万円になりました。
しかし、デフレが起こっていてその車の価値は50万円になっていたとしたら。
10年前は車1台分のローンを組んだのに、今では2台分の金額を支払っていることになります。
借りているお金の価値が上昇してしまうのでこのようなことになってしまうのです。
どうでしょうか。
僕たちの消費生活にダイレクトに影響してくる物価の変動ですが、メリットがあればデメリットもあります。
うまく利用することで資産の増加にもつながります。
意識するきっかけになれば幸いです!
ちなみに今の日本についての記事はこちら↓↓↓
今回は以上です。では!












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