【金利の計算速度UP!】6種類の係数について。

どうも。内山田です。

資産運用やローン返済などには『金利』がつきものです。

金利があると時間の経過によって資産や返済額が増大します。

『金利』についての記事はこちら↓↓↓

例えば、349万円の資産を25年間の間、複利2.5%で運用したとすると…

25年後にいくらになっているか計算するのには少し時間がかかりますよね。

そこで今回は利子によって変動する金額を1回の掛け算で計算できる

6つの係数』について紹介します。

各種係数について

係数には以下の6つがあります。

  • 終価係数
  • 現価係数
  • 年金終価係数
  • 減債基金係数
  • 年金現価係数
  • 資本回収係数

それぞれ特徴があるのでひとつずつ見ていきましょう!

終価係数

終価係数』とは

現在保有する元本を一定期間、一定の利率で複利運用した場合に将来いくらになるかを求める係数』です。

つまり、手元にあるお金を何年間一定の利率複利運用したときに、何年か後にいくらになっているか。

ということです。

例えば、

100万円2%の利率で10年間複利運用するといくらになるのか。

を求めることができます。

この場合の終価係数1.219なので、

100万円×1.219121.9万円

なので10年後には121.9万円になることが分かります。

終価係数

現価係数

現価係数』とは

一定期間、一定の利率で複利運用して目標額に達成するためには現在いくらの元本が必要になるかを求める係数』です。

つまり、一定の利率で運用して何年か後必要となる金額を得るためには現時点ではいくらのお金が必要なのか。

ということです。

例えば、

2%の利率で複利運用して、10年後に100万円が欲しい時、元本はいくら用意すればいいのか。

を求めることができます。

この場合の現価係数0.8203なので、

100万円×0.820382.03万円

なので82.03万円必要になることが分かります。

現価係数

年金終価係数

年金終価係数』とは

一定期間、一定額を積み立てながら一定の利率で複利運用した場合、将来いくらになるかを求める係数』です。

つまり、毎年一定の金額一定の利率で運用しながら積み立てた場合、何年後かにはいくらになっているか。

ということです。

例えば、

毎年100万円ずつ積み立てながら年利2%の利率で10年間複利運用するといくらになるのか。

を求めることができます。

この場合の年金終価係数10.950なので、

100万円×10.9501095万円

なので10年後には1095万円になることが分かります。

年金終価係数

減債基金係数

減債基金係数』とは

一定期間、一定の利率で複利運用して目標額に到達するためには、毎年積み立てるべき一定額はいくらかを求める係数』です。

つまり、一定の利率で運用しながら何年後かに目標の金額を貯めるためには毎年いくら積み立てる必要があるのか。

ということです。

例えば、

2%利率複利運用して、10年後100万円を用意したい場合、毎年の積み立てはいくらするといいのか。

を求めることができます。

この場合の減債基金係数0.09133なので、

100万円×0.091339.133万円

なので毎年9.133万円の積み立てが必要になることが分かります。

減債基金係数

年金現価係数

年金現価係数』とは

一定期間、一定の利率で複利運用しながら毎年一定額を取り崩す場合、現在いくらの元本が必要かを求める係数』です。

一定の利率で運用をしながら一定の期間毎年所定の金額を受け取るにはいくらの原資が必要か。

ということです。

例えば、

2%の利率で複利運用しながら、10年間の間100万円受け取ろうと思うと現時点ではいくら必要になるのか。

を求めることができます。

この場合の年金現価係数8.983なので、

100万円×8.983898.3万円

なので現時点では898.3万円必要になることが分かります。

年金現価係数

資本回収係数

資本回収係数』とは

現在保有する元本を一定期間、一定の利率で複利運用した場合、毎年取り崩すことのできる一定額はいくらかを求める係数』です。

つまり、手元にあるお金を一定の利率で運用しながら取り崩して行った場合、毎年いくらのお金を受け取ることができるか。

ということです。

例えば、

100万円2%の利率で複利運用しながら10年間で取り崩すとき、毎年いくら受け取れるのか。

を求めることができます。

この場合の資本回収係数は0.11133なので、

100万円×0.1113311.133万円

なので毎年11.133万円受け取れることが分かります。

資本回収係数

どうでしょうか。

とてもややこしくて覚えにくいですが、この係数を使えるようになると難しい金利の計算も一度の掛け算だけで求めることができます。

ローンの返済額なども簡単に計算できるのでぜひ活用してください!

今回は以上です。では!

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