どうも。内山田です。
マイホームを購入する際、人生に一度の大きな買い物なので、理想の家を購入したいですよね。
ですが、自分の理想ばかり追求して身の丈以上のものを購入すると、当然ながら毎月の返済が負担になります。
だからと言って、初めての経験なので金額の相場は全く分からないと思います。
なので今回は、住宅購入の際の目安金額を算出する方法について紹介します!
購入可能な住宅価格の計算
住宅を購入する際は、住宅ローンを組むのが一般的です。
『住宅ローン』の記事はこちら↓↓↓
住宅ローンは長期的に毎月決められた金額を少しずつ返済していくものですが、
住宅ローンに限らずローンを組む際はよく、借りることのできる限度額を計算してしまいがちです。
しかし、住宅を購入するということはこれからその家で家族と共に暮らしていくということですよね。
人生にはライフイベントがつきものです。
毎月生活費や交通費、保険料などを支払っていかなければなりません。
もしお子さんがいたとしたら、教育費も必要です。
それに住宅ローンも加わって返済がギリギリだと、何かあったときに対応ができません。
ですので、ローンを組む際は借りられる限界ではなく、無理なく返済できる金額を設定するのがポイントになります。
必要情報
無理なく返済できる金額を計算するにはいくつかの情報が必要です。
それらは以下に示します。
- 年収
- 年収の何%を返済に当てられるか
- 借入金100万円あたりの返済額目安(適用金利から算出)
- 準備できる資金(貯金・親等からの援助)
- 諸費用の割合
ここでのポイントは年収の何%を返済に当てられるかです。
この割合によって無理なく返済できるかどうかが変わります。
また、諸費用は購入する物件によって割合が異なります。
諸費用の具体例↓↓↓
この諸費用の合計割合は購入する物件の価格に対する割合を示します。
例えば物件が1000万円だとして、諸費用の割合が5%とすると、
諸費用が50万円。合計で1050万円になるということです。
算出方法
算出方法としては、
『返済額が現在の年収の一定割合に収まるように借入可能額を逆算』します。
つまり、いくらの借入だと、返済額が自分が望む年収の割合以内に収まるかを逆算する。
ということです。
この計算は少しややこしいので実際に簡単な例で計算してみましょう。
【必要情報】
◉年収:600万円
◉年収の20%を年間のローン返済に当てたい
◉金利1%で30年返済↓↓↓
この場合の『資本回収係数』は0.0387
借入金100万円あたりの毎年の返済額は
100万円×0.0387=3.87万円
毎月の返済額は
3.87万円÷12月=3225円
よって、毎月の借入金100万円に対する返済額は『3225円』
係数に関する記事はこちら↓↓↓
◉準備できる資金:500万円
◉諸費用の割合:注文住宅により10%
では、これを踏まえて計算していきます!
毎月返済額のみでの借入可能額の計算
まず、年収をローン返済に当てたい割合から毎月の支払い可能額を計算します。
年収600万円×20%÷12月=10万円
よって、年収の20%で毎月返済可能な金額は10万円ということが分かります。
次に借入金100万円あたりの毎月の支払い金額が3225円なので、
返済可能な10万円はこれの何倍なのかを計算します。
10万円÷3225円≒31倍
ということは借入金100万円に対する返済額の31倍まで返済できるので、
借入可能額は
100万円×31倍=3100万円ということになります。
トータルで借入できる金額の計算
毎月の返済では3100万円まで借入可能ということは分かりました。
そのほかにも準備していた資金が500万円あるのでそれを合計すると
3100万円+500万円=3600万円になります。
そしてこれが諸費用込みでの支払い可能額にもなります。
諸費用も考慮して購入可能な物件金額の計算
ここで、今求めたい物件の金額をAとすると
諸費用を考慮して
A+(A×10%)=3600万円(カッコの中が諸費用部分)
よってAを求めると
A≒3273万円
なので購入できる物件の値段は『3273万円』となります。
どうでしょうか?
係数の計算や、途中の100万円に対する…とかは少し難しいですが、
いくつかの計算だけでこのように物件金額の目安を知ることができます。
ここで一番のポイントは、自分で年収に対する返済金額を設定できるところです。
この設定の段階で割合を高くしているともちろん計算後の目安金額も高くなります。
現在の収入状況、ライフプランを参考に自分に合った適切な計画を立てるようにしましょう。
今回は以上です。では!












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