どうも。内山田です。
今回はFPの6分野の1つである『保険』についての記事です。
リスクマネジメント
日常生活には病気や怪我などリスクがつきものです。
リスクマネジメントとは、これらのリスクを回避・低減するために対策を立てることをいいます。
リスクマネジメントは以下のような手順で行います。
- リスクの確認
- リスクの測定
- リスクの対処
- リスク対処後の見直し
まずはどんなリスクが存在するのかを確認し、
実際にどれぐらいの損失が発生するのかを予想する。
そして対処方法を考え実施して、
時間が経過するごとに見直していく。
これが大まかな流れになります。
例えば、家族の中で主に収入を得ている人が死亡し収入の減少をリスクとして具体的に考えると、
- 死亡した後、残された人々は収入が下がり生活していくのが困難になる。
- 月々に必要な生活費用や教育費はどれぐらい足りなくなるのかを計算する。
- 必要となる資金を調達できるよう対処(生命保険等に入る)しておく。
- 状況によって対処法を都度見直していく。
となります。
義務化されている自動車等の損害賠償保険は
人身事故を起こしてしまうというリスクに対してマネジメントをした結果の対処法と言えます。
このように保険とは、
リスクマネジメントの中で発生する対処法の1つのなんです。
保険の種類
次に、保険にはどのようなものがあるか。
保険は公的な保険と私的な保険の2つに大別されます。
また、私的な保険は
- 生命保険
- 損害保険
- 第三分野の保険
と、3つに分けられられています。
公的保険
公的保険は社会保険とも呼ばれ、
国や地方公共団体が運営しており国民健康保険などがそうです。
『国民健康保険』についての記事はこちら↓↓↓
公的保険は保険の分野というよりライフプランニングの分野に近いので説明は省略しますが、誰もが公的保険の被保険者か被扶養者であり社会人である場合は保険料も支払っています。
ちなみに公的保険には以下のものが存在します。
- 国民健康保険(自営業の方など)
- 健康保険(企業に勤めている方など)
- 雇用保険
- 介護保険
- 労災保険
- 年金保険
『健康保険』についての記事はこちら↓↓↓
『介護保険』についての記事はこちら↓↓↓
私的保険
私的保険は民間の保険会社が運営している保険です。
私的保険は大きく生命保険と損害保険に分けられ、どちらにも属さないものを第三分野の保険といいます。
生命保険
生命保険はその名の通り
『人の生死に関して補償する』保険です。
死亡に対する補償が一般的ですが、
生死なので死亡するリスクだけでなく、生存するリスクを補償する保険もあります。
ちなみに私的保険には以下のようなものがあります。
- 定期保険
- 終身保険
- 養老保険
- 個人年金保険
最後の個人年金保険は定年後も『生きる』ことをリスクと捉え、収入を保障する保険です。
また、生命保険は『定額給付』(あらかじめ決められた金額を給付)する保険でもあります。
『生命保険』に関する記事はこちら↓↓↓
損害保険
損害保険も文字通り
『損害を補てんする』保険です。
偶然に生じた事故などでの
モノの損害やヒトの怪我などを対象とします。
損害保険には以下のようなものがあります。
- 火災保険
- 地震保険
- 自動車保険
- 傷害保険
- 賠償責任保険
自賠責保険のように自分が損害を与えたときに補償されるものだけでなく、
損害を受けたときに補償されるものも存在します。
損害保険は生命保険と違い、『実損てん補』(実際の損害を補てんする)保険です。
第三分野の保険
生命保険と損害保険のいずれにも属さない種類の保険を第三分野の保険といいます。
第三分野の保険は病気・怪我・介護などに備える保険です。
具体的には以下のようなものがあります
- 医療保険
- がん保険
- 生前給付型保険
3つ目の生前給付型保険には特定失病保障保険(3大失病保障保険)というものも含まれており、
3大失病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)になった場合には生存中に死亡保険金と同額の保険金を受け取ることができます。
どうでしょうか。
ご自身が加入している保険はどの分類に属しているか分かりましたか?
保険は、起こりうるリスクに備えて本当に必要なものをつけることで効果を発揮します。
また、時間の経過によって保険を見直すことも必要なので
そのきっかけになったら幸いです。
今回は以上です。では!















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